プロミスの口コミや評判は？学生でも審査に通って借りれるかや在籍確認の有無、借りるとやばいのかなどを解説

プロミスは、アイフルやアコムと同じく消費者金融のひとつです。

確かに消費者金融と聞くと、悪いイメージを抱くかもしれません。

しかし、プロミスは金融庁の登録を受けた、貸金業法という法律内で営業している優良の消費者金融です。

そこで今回、プロミスの実際の口コミや評判、なぜ口コミや評判が悪いのかを解説いたします。

プロミスの利用を考えている人や、自分は学生だけど利用できるかどうか不安と悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

当記事の監修者

ファイナンシャルプランナー 飯田道子さん

銀行勤務の後、FPとして独立。日本FP協会CFP資格を取得。CFP資格を取得して20年を超えて日本FP協会から表彰を受ける。現在はファイナンシャル・プランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などの提案、海外暮らしなどの分野のアドバイスを行っている。
飯田道子さんの公式サイトはこちら

プロミスとは？

プロミスとは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供している貸金サービスです。

三井住友フィナンシャルグループ（SMBCグループ）の完全子会社のひとつで、銀行系列の消費者金融となります。

数多くある消費者金融の中でも、プロミスは大手と言っても過言ではありません。

仮にプロミスの評判が本当に悪いなら、1位を獲得していません。多くの利用者から好評を得ていることから、信頼して利用できる事業者と言えるでしょう。

プロミスが取り扱う金融商品は以下のとおりです。

特にプロミスが推しているのは、アプリローンです。

アプリローンはプロミスが取り扱う金融商品のひとつで、スマートフォンだけでお金の借入と返済を完結できるのが特徴です。

アプリひとつで利用状況を確認できて、毎月の返済とログインでVポイントが貯まります。

アプリだけで完結でき、カードレスなので、誰にも知られることなく申し込みできる点がメリットです。

プロミスなど消費者金融からお金を借りているのを知られたくない人には、カードレスがおすすめです。

プロミスの良い口コミ・評判まとめ

プロミスの良い口コミ・評判を4つまとめました。

4つの良い口コミ・評判を以下にまとめ、なぜこのような評価なのかを解説していきます。

対応がいい

インターネットで融資の申込をしたときにかかってきた電話でも、丁寧にいろいろ教えてくれて、無人契約機に行ったときでも、同じく丁寧な対応をしてもらえました。
融資してもらう額も大切だとは思いますが、やっぱりお客さんとの対応も重要だと私は思っているので、プロミスはいいと思いますよ。ですので、私はこれから、増額をしなければいけないときは、プロミスに頼もうと思います。

出典：みん評

スタッフの対応が丁寧だと、顧客は安心して契約する可能性が高くなります。

逆にスタッフの対応が悪いと、顧客は不安を抱き、契約から遠ざかってしまいます。

口コミの内容から察するに、スタッフは申し込みした顧客に色々と丁寧に教え、丁寧に対応したため、顧客は安心して契約したそうです。

サービスの質が良くても、スタッフの質が悪ければ意味がありません。

審査が終わるまで約1時間かかった

審査終了まで約1時間程度で、即日10万円借り入れできたのでとても助かりました。

出典：みん評

プロミスの審査時間は最短20分なのですが、口コミによりますと、審査に約1時間程度かかったとのことです。

20分ではなく1時間かかった理由は、申込者の混雑が考えられます。

同じ時間帯に申込者が混雑すれば、申込者の対応で審査が長引いてしまうのがほとんどです。

それでも、たった1時間かつ即日で10万円を借りられるのは、審査が非常に早いほうだと言えます。

柔軟に対応してくれた

本人確認時に在籍確認は難しい事（派遣の為、派遣会社が答えてくれない可能性、勤務先はコールセンターでオープン番号以外の連絡先が開示不可）を伝えた所、恐らく在籍確認無しで対応してくれました。来店した土曜日は派遣会社も休みだったはずなので。勤務先が大手企業だったのと来店した店舗から勤務先まで徒歩10分位の近距離だったせいかもしれませんが。
それと最後に電子マネーのポイントプレゼントと30日間無利息サービスについてしっかり説明してくれました。電子マネーのポイントプレゼントは契約日の翌週木曜日にメールで届きます。きちんとHPにも告知されてました。
HPの返済シュミレーションも返済の予定を立てるのにとても役立つもので評価出来ます。

出典：みん評

プロミスは基本的に電話連絡による在籍確認がありません。

在籍確認とは、申込者の返済能力を確認するために、申込者が現在働いている勤務先に電話して確認することを言います。

この方は派遣社員の立場にあったのですが、電話連絡による在籍確認無しで対応してくれたとのことです。

保険証や社員証などの働いていることを証明できる書類などがあれば、電話連絡による在籍確認を避けることができる可能性もあるでしょう。

加えて、対応したスタッフが申込者に、30日間無利息サービスについて説明しています。

対応スタッフによって異なるとはいえ、電話連絡による在籍確認無しでの借入が可能であることが証明されました。

無利息で借りられた

急遽引越しすることになり、引越し資金に困っていた際に使用しました！30日間無利息があったので次の給料日までには返すことができ、利息も0円で借りれました！

出典：みん評

30日間無利息サービスは文字どおり、30日間にかぎり利息0円で借入し、利息なしで返済できるサービスです。

借入してから30日経過すると利息が発生しますが、逆に30日以内に返済できれば、利息は発生しません。

急な出費でお金が必要になったが、数日のうちに返済できる見込みがある人にとって、30日間無利息サービスは魅力あると言っても過言ではありません。

プロミスの悪い口コミ・評判まとめ

プロミスの悪い口コミ・評判を3つまとめました。

3つの悪い口コミ・評判を以下にまとめ、なぜこのような評価なのかを解説していきます。

限度額が思ったより小さかった

審査は通りましたが、借りたかった額が50万円ほどだったので、その額に限度額が届かず借りることができませんでした。趣味が車で、ちょっとその費用がかかりすぎて、50万円くらい借りたかったのですが、それほど収入も多くないので、妥当な判断をされたかなという感じです。融資はしてもらえませんでしたが、オペレーターの方の対応が非常によかったので、嫌な印象はありませんでした。残念です。。

出典：みん評

限度額が思いどおりにならないことがあり、この部分はプロミスに限ったことではありません。

ローンを提供する消費者金融や銀行は、申込者の収入に照らし合わせて、限度額を決定します。

これは金融機関の損失を守ると同時に、申込者の生活を守ることにつながります。

限度額が小さいのは、その人の支払い能力が低いと判断されたからです。

もう少し限度額が欲しい場合、支払い能力を高めるようにしましょう。

審査時間が長い

とにかく急にお金が必要になったのでその日に振り込んでもらわなければいけませんでした。でも審査がまず長い！全然スピード審査じゃない。しかも何時間もかかったうえに結局は審査アウト。

出典：みん評

審査が長くなる理由は基本的に非公開ですが、このような理由があると考えられます。

ひとつでも該当すれば、審査の時間が長くなるでしょう。

しかも、この方は審査に落ちています。

落ちた理由は不明ですが、支払い能力が低い、または書類不備などが原因と考えられます。

電話の対応が悪い

確認の電話をしたら、最初に担当したオペレーターの説明不足だった。次に対応してくれた男性オペレーターの声が、怠そうに対応しているのが分かるぐらい不快なものだった。

出典：みん評

スタッフに当たり外れがあるのですが、どうやらこの方は外れを引いたようです。

プロミスのスタッフには、誠実で丁寧に対応してくれるスタッフがいれば、怠慢かつ対応の悪いスタッフもいます。

電話に出たスタッフの対応が悪くて不快と感じたら、スタッフを変えてもらう方法もあります。

良いスタッフに当たればいいのですが、変わったスタッフが悪い、または良いスタッフがいない場合は、申し込みを見送ることも考えなければなりません。

プロミスで借りるとやばい・終わりの真相

インターネット上で「プロミスで借りたら終わり」とか「プロミスで借りるとやばい」などの噂が聞かれます。

どうしてこのような噂になるのかは不明ですが、該当しそうな口コミを以下にまとめました。

無人契約機に先程行って来た！審査時間が長いし融資出来ませんて言われた本当に最低だ！手に入れた俺の情報をどうゆう風に利用するのか分からないけど本当に腹立つ。

5万円の振り込み返済をした際に3月の返済残高が40万円から減っておらず、3月の返済履歴を見たら45万円→40万円になっていて、おかしいなと思って問い合わせたところ、一切返信なく3月の返済残高が36万円に変わっていた

出典：みん評

どうしてこうなったのかを考える必要はあるのですが、うっ憤を晴らすようなクレームとしか感じられません。

いずれも、自分本位の利用者で感情に任せたコメントと判断できるため、鵜呑みにする必要はないでしょう。

これらの口コミを真に受けて、借りるとやばいような噂が出てきたのだと考えられます。

実際は、プロミスはやばくもなく、終わりでもありません。

その根拠を以下にまとめました。

プロミスはヤミ金ではなく、金融庁の登録を受けた優良の消費者金融です。

借りるとやばいとか、借りたら終わりなど、そういったことは一切ありません。

仮に借金の返済期限が過ぎても、漫画やドラマに出てくるような取り立てはないのですが、信用情報に傷が付いて、今後クレジットカードやローンなどが組めなくなります。

クレジットカードやローンなどを組めなくなるので、生活に大きな影響を及ぼす可能性が非常に大きいです。

逆に、期限内に返済できれば問題ありません。

プロミスの口コミでわかったおすすめな人

プロミスの口コミを見て、おすすめな人が3人いることがわかりました。

おすすめな人をそれぞれ挙げて、なぜおすすめなのか、その理由を解説していきます。

借りて30日以内に返済できる人

お金を借りて、30日以内のうちに返済できる人が、プロミスの利用に向いています。

その理由は、プロミスの30日間無利息サービスにより、利息が0円になるからです。

30日以内であれば、利息を支払うことなく、借入金分だけ返済できます。

急にお金が必要になった、だけど返済できる自信がある人には、プロミスはおすすめです。

計画的に返済できる人

たくさんのお金を借りて、計画的に返済できる人も、プロミスは向いています。

プロミスの返済方法は、下記の見出し「プロミスの返済方法」で詳しく解説します。

逆に言えば、計画的に返済できない、返済の頻度が不規則の人には、プロミスは向いていません。

お金を借りて返済できる人、支払い能力がある人は、プロミスと好相性である可能性が高いです。

原則電話による在籍確認無しや郵便物無しを希望している人

プロミスは原則として、原則電話による在籍確認や郵便物は一切ありません。

お金を借りていることを知られたくない人には、プロミスのアプリローンを選ぶのが堅実的です。アプリローンはカードレスで、インターネットだけで完結できます。

しかし、カードの発行を希望する場合、例外として郵便物があります。発行したカードを申込者の自宅に郵送しなければならないからです。

在籍確認されたくない、郵便物を送られたくないと思った人は、アプリローンの利用をおすすめします。

プロミスの口コミでわかったおすすめできない人

口コミを見て、逆にプロミスをおすすめできない人を以下にまとめました。

なぜおすすめできないのか、その理由を解説していきます。

収入に見合わずにお金を借りようとする人

自分の収入に見合わないにも関わらず、大きなお金を借りようとしている人は、プロミスの利用をおすすめできません。

なぜなら、貸金業法によって総量規制が定められており、年収の3分の1以上の借入ができないようになっています。

借り手の収入や借入状況、借入目的などに応じた適切な貸付条件などに照らして、借り手が返済期間内に完済することが合理的に見込まれない貸付け、つまり、「返済能力を超える貸付け」は禁止されています。
この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。

出典：日本貸金業協会

仮に収入以上の借入をやってしまうと、返済額が大きくなり、自分自身の生活に悪影響を及ぼします。

口コミの中に、希望する限度額より小さく設定されて不満を持った人はいますが、その人の返済能力が低いと判断されたため、限度額が小さくなったわけです。

大きなお金を借りるなら、それに見合った収入を得るのが堅実です。

審査時間が待てない人

審査時間が待てない人には、あまり向かないかもしれません。

確かに、プロミスは最短20分で審査を終えることが可能です。

しかし、申込者の混雑など様々な状況によって審査時間が長引くことがあります。

口コミでは、1時間程度で10万円借りられたとのことなので、1時間待てる人には、プロミスがおすすめです。

プロミスの申し込み〜審査の流れ

プロミスを利用したいと決断したら、申し込み手続きしましょう。

そこで今回、申し込み手続きから審査の流れ、借入の手続き方法を解説していきます。

申し込み

まずは申し込み条件をクリアします。

申し込み条件は「年齢が18～74歳であり、雇用形態問わずに収入があること※」です。

次は本人確認書類を用意します。

プロミスから有効としている本人確認書類を以下にまとめました。

※ お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※ 高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。
※ 収入が年金のみの方はお申込いただけません。

用意する本人確認書類は1点だけで問題ありません。

現在の住所とお住まいの住所が異なる方は、以下の書類を1点だけ用意してください。

以上の書類を1点だけ用意し、

これらの書類を持って、Web上または来店のどちらかを選び、契約手続きを行います。

なお、電話での契約方法もあるのですが、おすすめしません。

電話で契約を申し込んでも、契約無人機がある店舗に来店しなければならないからです。

申し込み手続きを終えたら、審査結果を待ちます。

収入証明書が必要になる場合

プロミスから借入するとき、収入証明書は基本的に必要ありません。

しかし、以下の条件が1点でも当てはまる場合、収入証明書が必要になります。

次の収入証明書の中から、1点だけ用意してください。

これらの書類を用意したら、申し込み手続きに進みましょう。

審査・契約

申し込み手続きを終えた後、審査の結果を待ちます。

審査結果は合否に関わらず、メールまたは電話での連絡が来ます。

審査を通過できたら、次は契約です。

契約には本人確認が必要で、事前に用意した本人確認書類を提出いたします。

本人確認方法は3つあります。

上記のうち、ひとつ選んで本人確認しましょう。

次は契約方法ですが、Web契約と来店契約の2種類があります。

Web契約は、本人確認書類をスマートフォンなどで撮影し、撮影データを提出すれば、契約は完了です。

Web契約のメリットは、自宅にいながら完結できることですが、デメリットは借入額が口座に反映されるまで多少時間がかかることにあります。

来店契約は、無人契約機がある店舗に来店して契約手続きを行う契約方法です。

無人契約機に足を運ばなければならないのがデメリットですが、契約完了後にその場でカードが手に入るメリットがあります。

カードがあれば、対応しているATMで即座に現金を借入できるので、誰にも知られたくないけどカードが欲しい人には、来店契約がおすすめです。

契約手続きを終えたら、次は借入れです。

借入れ

借入れ方法は4つあります。

付近にATMがないときは、インターネット振込がおすすめです。

しかし、インターネット振込で借りたとしても、現金が欲しいときは必ずATMに足を運ばなければなりません。

現金が欲しいときはATMがおすすめで、手元にカードがあれば即座にATMで借入できます。

自分にとって借りやすい方法で借入するのがおすすめとなります。

プロミスの返済方法

借入したら、借入額と利息分を必ず返済しなければなりません。

返済方法は6つあります。

6つの返済方法をそれぞれ挙げて、メリットとデメリットを解説していきます。

インターネット返済

インターネットで手続きするだけで返済できる方法です。

自宅にいながら返済手続きできるのがメリットですが、自身が利用している銀行口座がインターネットバンキング対応でなければならないのがデメリットとなります。

借入と返済を全てインターネットでの完結を希望するなら、インターネット返済がおすすめです。

口座振替（自動引き落とし）

口座振替は、毎月決められた日に自動引き落としされます。

自動引き落とし日は「5日・15日・25日・末日」の4つで、申込者は4つの中から選ぶことが可能です。

口座振替を選ぶメリットは、支払い忘れを防止することにあります。

デメリットは、口座の残高不足で自動引き落としができなくなることになります。

自動引き落としされるように、事前に口座入金しなければなりません。

長期的な返済にも向いているので、大きなお金を借りて、計画的に返済したい人にはおすすめです。

スマホATM

スマホATMとは、スマートフォンを使って、ローソン銀行もしくはセブン銀行のATMで返済する方法です。

24時間365日に関係なく返済手続きできるのがメリットですが、ローソンまたはセブンイレブンのコンビニに足を運ばなければならないのがデメリットとなります。

最寄りにローソンやセブンイレブンがあれば、スマホATMで返済しても問題ありません。

コンビニ・提携ATM

提携しているコンビニATMや銀行ATMで返済する方法です。

ATMによって、土日祝日関係なく24時間365日で返済手続きが可能となります。

しかし、返済時に手数料がかかってしまうのがデメリットです。

1万円以下で返済したときの手数料が110円（税込）で、1万円を超える返済額だと手数料220円（税込）かかります。

都合の良いときに返済したいときは、コンビニ・提携ATMがおすすめです。

プロミスATM

プロミスATMなら、手数料0円で返済できるのがメリットです。

しかし、最寄りにプロミスATMがない人にとってはデメリットとなります。

プロミスATMが近くにある人にとっては、この返済方法がおすすめです。

銀行振込

文字どおり、銀行振込で返済する方法です。

プロミスが指定した銀行口座に、借入した金額分を返済して振り込むだけです。

振込先は、プロミスの会員サービスまたは電話で確認できます。

インターネット返済で対応できなかった場合、銀行振込での返済方法がおすすめです。

プロミスの口コミ・評判まとめ

プロミスの口コミ・評判などについて紹介しました。

プロミスは「借りたらやばい」とか「借りたら終わり」などの噂を聞きますが、むしろ逆です。

プロミスの利用ユーザーの多くから評判を得ており、リピート客も多くいます。

年利も高くないので、お金を借りても安い利息での返済が可能です。

急な出費などでお金に困ったら是非、プロミスをご利用ください。

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